【素人でもできる】高利回りが狙える株主優待中心の投資

お金と投資

株主優待中心の投資は初心者でも行いやすく安定した利益を生みやすい利点があります。投資に慣れていない人でも株価の上下に左右されない利益を生みたい人は株主優待投資をお勧めします。

なぜ株主優待銘柄か?

・株主優待は10万以下でも貰えて高利回りのものがある。

・プロと同じ土俵で戦わないで済む。

・1度買ったら長期放置できる。

この3点が株主優待銘柄を勧める大きな理由となります。

一般的な投資は100倍の資金があれば100倍の利益を出すことができます。

これは、配当金の収入(インカムゲイン)であっても売買損益(キャピタルゲイン)であっても同じです。

ところが、株主優待は100倍の資金があっても100倍の量が貰えません。

プロの投資家は多くの資金で利益を出すことがメインなので、株主優待銘柄よりも株価が上がりそうな銘柄や高配当が続く銘柄を狙います。

もちろん、株価の判断や配当継続の判断に自信がある人はそれを狙った投資をするのもいいと思います。

それに対して株主優待銘柄は素人でも比較的安定した利益を得ることができます。

しかも、1度買ったら優待廃止されるまで何年も放置したままでお金が増えてきいます。

株主優待の利用法

株主優待はそのまま自分で使っても構いませんし、メルカリなどで売っても構いません。

ギフトカタログやクオカードは自分で使えば良いですし、自分が使わないお店の優待券や化粧品は売ってしまえば良いです。

どの銘柄を買えばいいか

高利回りのもの

最優先事項です。初めは利回りだけで判断しても利益は出せます。

実際、私も投資を始めて5年ほどは利回りだけしか見ずに株を買っていましたがリーマンショックのときを除いて十分に利益を出していました。

ここでの高利回りは他のサイトによく載っている総合利回りではなく、実際に自分の手取りの利回りで考えましょう。

詳しいことはこちらの記事を参考にしてください。

今後も続きそうなもの

正直な話、完全に株主優待継続を予測するのは不可能です。しかし、ある程度の傾向はあります。

自社商品や自社チェーン店の優待券を株主優待とする会社で黒字経営なら、株主優待が続くことが多いです。

また、クオカードやプレミアム優待倶楽部は業績が下がると優待改悪や優待廃止をするところもあります。

株価が上がりそうなもの(割安感があるもの)

株が割安かどうか判断する材料はいくつかあります。しかし、株主優待投資をする場合、始めのうちは気にせず利回りだけで投資をして構いません。それでも気にするのであればPER、PBRの2つだけで充分です。

PER=現在の株価÷1株あたりの利益

PBR=現在の株価÷1株あたりの純資産

PERもPBRも難しいことは考えず、低い方が割安である。PERは15以下、PBRは1以下なら問題なし。PERが無い、またはマイナスの場合は赤字になっている。くらいに考えておくといいでしょう。

株主優待投資以外の個別銘柄に興味が出てきてから勉強を始めれば良いです。

結局何がお勧めなの?

初めに買うべきは間違いなく上新電機になります。メルカリ売却時の利回りが100%を超えるので、1年持っているだけで元が取れる上に毎年3600円程の収入が入ります。

こちらの記事も参考になると思います。

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